ナース、看護助手、介護福祉士のためのアンガーマネジメント
こんにちは。ポジパナースです。外出自粛のなか、病棟用に
アンガーマネジメント学習会の資料を作成。
医療関係者だけではなく、パパ、ママ、働く人全てに必要な知識だと感じたので、世の中の人が少しでも怒りに振り回されることなく働くことができるようにアップさせていただきます。
引用・参考著者は、田辺有理子先生の
「ナースのためのアンガーマネジメント」2018,メヂカルフレンド社やYoutubeのアンガーマネジメントで検索して学んだ内容です。
この本を読み、Youtubeを視聴した中で私が一番大事だと思ったことは、
怒りの原因である一次感情に目を向ける意識です。
私もおやつやグミを買って帰らないとよく怒られます。
例)「ナースコール押してから、5分以上も待ってるのに来ない」💢💢
「患者さんの怒りの感情」=「尊重して欲しい気持ちの現れ」
誰にでも自尊感情はある。怒りのトリガー(引き金)は、自尊心が低下した時かもしれませんね。
怒りを数値化してみることも大事とあります。
平穏状態を「0」
モヤモヤした強い怒りを「5」
人生最大の怒りを「10」
とした時に、怒りの数値は人それぞれになります。
例)
・勤務開始時、すぐにラウンドに行きたいのに、あまり意味のない申し送りが長く続いている状態。現場は忙しく慌ただしい。
あなたの、怒りスケールはいくつですか?
私は、7くらいです。
アンガーマネジメント協会から発売されている、「アンガーマネジメントゲーム」というカードゲームもあるようです。
著書には、怒り方のタイプとその対処方法も記載されています。
問い詰めず、
人格否定せず、
過去の話を引き合いに出さずに、
今に注目して、
つまり、
アサーティブ(相手の権威や人権を否定せずに意見を述べること)に解決を目指すことが大切なのだと学びました。
他にも、
「反射的に言葉を返さずに、6秒待つ」ことや「怒りの感情を体感する」「思考を止める」方法などもありますが、カッときたとは一呼吸置いて、一次感情を客観的に振り返ることが一番と感じます。
あとは、小林正観先生の「祝福神」
斎藤一人先生の
「天国言葉」=「祝福神プラス、許します」を言い続け、「地獄言葉」は使わない。
前向きに、ポジティブに生きて行くことが全ての好転につながりそうですね。
最後まで、読んでいただき嬉しい、ついてる、幸せです。今日もありがとうございました。